ネイリストに絶対必要な基礎知識とは?

ネイリストに絶対必要な基礎知識

ネイルといってもポリッシュ、ジェル、スカルプ、ネイルチップなどたくさんあります。
そんな様々な技術をするネイリストに絶対必要は基礎知識をご紹介します。

基礎知識|爪の役割

爪っていったいなんのためにあるのか、あらためてこんなことを聞かれても、パッと答えられる人は少ないのでないかと思います。
体の中でも小さい一部分で、なくても別によさそうに思えますがそうではありません。

手の爪の役割

人の指には必ず骨があります。
ですが、爪先のある先端までは届いていません。
指先に向かって骨は細くなっていき、爪の下の中心部分で終わっています。
なので、爪がなくては指の腹に力をいれたときに跳ね返す力が不十分なのです。
爪があるから小さい物をつまんで持ったり、ペンで小さな字を書いたりすることができます。
もし爪がなければ、指先に力が入りにくく生活に支障をきたすということになりますね。

足の爪の役割

足の爪は手よりさらに重要で、人の体を支える大切な役目をもっています。
足の爪も手と同様に骨は爪の中心辺りで終わっています。
爪がなくては足に力を入れて踏ん張ったり歩くことができなくなります。
人が「立つ」という動作をするとき、筋肉や神経を通り最後は爪で力を発揮することができます。
爪は人が体に力をいれるために必要な部分ということが言えます。
人にとって爪は、綺麗に色を塗るためのものだけでなく、とても重要な役割があります。

基礎知識|爪の仕組みと構造

爪はどこで作られるの

爪は皮膚が角質化したもので、主にタンパク質の一種「ケラチン」でできています。
爪は10%~15%程度の水分を含んでいて季節によっては若干の変動はあります。

爪はどこで作られるのか

爪が作られる部分は爪母基(マトリックス)というところです。
ここは爪の形成に大きく影響するため、この部分にダメージを与えると爪の成長に強く影響を及ぼします。
何かのトラブルで爪母基の細胞が正常に働かないと爪が生えてこない場合もあるほどです。
また、爪の根元にある爪半月が白っぽく見えるのには理由があります。
爪母基で作られた爪は非常に水分量があるため、生え始めの部分だけ半透明のような白っぽさが見えるのです。

爪が伸びる速度と要素

成人の爪の伸びるスピードは1ヶ月で約3~5mm前後で、代謝が活発な子供の方が伸びるスピードが早いといわれています。
また、乾燥する冬場より夏の時期の方が爪が伸びるスピードが早いとされています。
爪全体が生え変わるには成人で約4ヶ月~6ヶ月で、これについても個人差があります。

基礎知識|グリーンネイル

基礎知識|グリーンネイル

グリーンネイルは日本語名で「緑膿菌感染(りょくのうきんかんせん)」とも呼ばれています。
「緑膿菌」という菌が引き起こす爪のトラブルです。菌の元になるのは腸内細菌の一種で、感染することで爪が緑色に変色してしまうことからグリーンネイルと呼ばれています。

施術のお断りの可能性

ネイルサロンによっては、グリーンネイルがあると施術ができない場合もあります。
また、緑色の濃さで施術が出来る出来ないを分けたりもします。

グリーンネイルの対処法

お客様の爪にグリーンネイルの症状が見られたら、ジェルやスカルプなど、爪を覆っているものをすぐに外してしまいましょう。そして、消毒したら、その後1~2週間はネイルをしないで生活するようにお客様にアドバイスしてください。
まずは1~2週間はネイルなしで様子を見ることを提案してください。もしそこで緑色が薄くなっていけば、菌が徐々に減っていって自然治癒する可能性はあるという説明をします。
それでも治らなければ病院に行くことをおすすめしてください。

ネイリストの知識はお客様にも役立つ

いかがでしたか?今回はネイリストの基礎知識について紹介させていただきました。
ネイリストだけでなく、ネイルをしてもらうときに知っておくと便利なこともあります。
知っていて損することはないので是非覚えておいてください。